船橋 ピンサロ リップスター
リップスター
30分 5,000円
15分コースもある、3,000円
45分 7,000円
指名料金 2,000円
21時~だと+1,000
仲通りの先にある…船橋の宝ジェンヌの前にほっそい通りがあって入り込み階段を上がる。
この日、本当は行くのに迷っていた…抜きたい…抜きたいが今は金がない…しかし抜かねば…どうしたらいい…糞っ!!あの店にいくしかねぇ!!ってなわけでリップスターへ向かった。
実はこの店3回目。
毎回フリーで入るが女の子の愛想が良くいい思いばかりをしていた。特別に可愛い娘が出てきたわけではなく、おしゃべり上手な、愛想が良い娘が癒してくれてた。
今日もこんな思いができると思っていた。
ドアを開けると、20代半ばのよれたボーイに5,000円を払う。
「フリーで」そう、今日もフリー…
席に案内され麦茶をもらう。氷の入った麦茶うまい。
先客がいたようで角の席から楽しげな笑い声が聞こえる。
「これこれ~この楽しそうな会話!これが欲しいのよ!いくら抜くとはいえどね」
しばらく待ってたら女の子が…え?女の子?
薄暗い部屋の中でうっすらと見えた顔は、ミニラ。
みなさん、ミニラご存知でしょうか?そうです。ゴジラの息子のミニラです。
そのミニラがウルフカットで後ろに髪を縛ってる。
内心思った…(しくじった…今日はモンスターハウスだったか)
ミニラは「こんばんは~♪よろじぐね」と言い隣に座った。
声も少しミニラだ。
ミニラ「今日はどごに行っでぎだの?」
定番の会話だ。適当に答えると、
「じゃあ脱いで」
え…早い。即脱ぎ。即脱ぎ2分ピンサロ倶楽部。
楽しげな会話なんてない。
適当にペペぺ~と拭かれてズブリと口に。
テクニックは普通だと思う。
ミニラが出てきた事に、冷えきった心の私はテクニックとか何とか考える余裕なんてなかった。
そこで目の前の壁を見つめ、音楽を聞き、やがて目を閉じた。
すると、あることに気づく。
「デロン、デロン、デロン」
玉袋筋太郎を撫でられてる。
口に含みながらも片方の手で、デロンデロンしてるのだ…
また、私は目をつぶり集中した。
やがて果てた。
果てたら、ミニラはこれでもかってぐらいティッシュを手に取り吐き出す。
その間私は呆けていた。
作業が終わると、会話が始まるなんて事はない。
こっちが話かけないと向こうは喋らない。
こいつ人間かよ…あ、そっかミニラだったか…いや、ミニラでももっと喋るぞ。
それでも時間を乗り切るために話題をふり続けた。先客の方はまだ楽しそうな会話をしている。
今日は外れだった…悔しい想いでいっぱいだった。
フリーを選んだ俺が悪い。
いつもフリーで戦ってモンスターが来ても帰りはルンルンだった私でも今日は落ち込んだ…
そんな1日だった…